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●2009.05.26(火) 18:00〜 お住まいのマンションにてプラン打ち合わせ

プランの調整打ち合わせ。通常は2週間に一度程度のサイクル。本プロジェクトは、二日に一度も多々。かつてないプロジェクトスピード。サラリーマン時代。短期決戦ほどうまくいくことが多かった。長い時間かけてやるプロジェクトはお金も潤沢。時間を掛けずにパンパンと進めていくのはコストダウンにも繋がる。施工業者候補も同席。ほぼ確定。契約調整をする。


●2009.05.27(水) 16:00〜 港北IK○Aで家具発注

朝一電話。船橋IK○Aでは全てがそろわないので港北IK○Aで発注するという。私のみ同行する。細かい発注作業は加納さん奥さんがやる。5/22に船橋IK○Aには当社の鈴木も同行。鈴木さんがいたほうが安心するねとご主人。佐山はディレクション。実務は鈴木が良いという。船橋IK○Aの見積に間違いがあるという港北IK○Aの担当。どちらかといえば、港北IK○Aのほうがアドリブがきくような。船橋では「私の聞いたことに答えてください!」と怒ってしまった。


●2009.05.29(金) 18:00〜 施工候補業者と見積の詰め

加納さんの意向もあり、リフォーム専門業者とのツメにはいる。この業者さんとの仕事ははじめて。別件で名刺交換していた。横浜の大手ゼネコン施工のとある高級マンションのクレーム立ち会い。私が建築のプロとして家主から雇われた。その時に階上の検査担当業者として参加していた。若いがきっちりしていたので今回の合い見積もり業者にノミネート。契約へ向けての最終金額調整。


●2009.06.01(月) 12:30〜 請負契約に立ち会う。錦糸町。

無事に請負契約。明日から解体工事が始まる。施工業者の瞬発力も強い。リフォーム専門業者。担当者も社長も若い。30代前半。はたしてきっちりと仕事をしてくれるかどうか。工程をひきしめなければなるまい。それにしても、疾走している感じ。そういえば、サラリーマン時代、建築家の先輩から。「内装や広告の世界は担いでいるモノは軽い。その身軽さを生かして世の中をぐいぐい引っ張っていかなければならないんだよ。建築は鉄やコンクリートを持って走っているんで、身軽じゃないんだよ。とても重い。」ふと、そんなことを思い出した。










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