▼ -3.うまいものメモ の記事一覧

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オンライン友達のこる。さんとhachibeiさんに先日はじめてお会いした。鎌倉界隈の「食い倒れ友の会」と称する忘年会だ。私とさるこ以外は、古い付き合いらしい。我々含めて10名の忘年会。年齢も職業もばらばら。いわゆるオフラインミーティング。インターネットを通じて知り合い「類は友を呼ぶ」的なつながり。私もはじめてお目にかかる「類人」に25年前ホワイト餃子に出逢ってからを熱く語る。口から汗が出ていた。

それから2〜3日後、hachibeiさんが運営する「blog鎌倉閑話」におじゃまする。「手打ちそば鎌倉」の記事を読むと無性にそばが食べたくなり早速出陣。「横浜湘南レストランガイド」で予習するとなんとそのお店ランキングで3位。このランキングは全くアテにならないとは思っているが一気に加勢される。その中の記事でお昼に行くなら12時前にとあったので11:30にはハンドルを握っていた。平日でもあり、大船に近いお店まで30分かからなかった。11:58にお店に到着。店にはいるといきなりタタミの間。靴をぬいでタタミにあがる。

20席弱の座敷にお客が4人+2人+1人に我々2人。すいていた。ラッキー。予習はしてきているが初めてのお店なので勝手がわからない。キョロキョロ。母娘らしい二人の先客はもう食べ終わっていた。その残骸からは様子はわからない。唯一、量の手がかりになる生情報は『いっぱい食べようと思っていたが万が一のことを考え「二色そば」に』とのhachibeiさんの記事。私もそれにならい「二色そば」(1600円)を注文。さるこは「特性鴨せいろ」(1600円)。メニューを見るとそばの種類は「田舎、せいろ、御前」。私が知っている「縄文、○△、更科」=「黒い、やや黒、白い」と同じだろうと勝手に推測。私は縄文、さるこは更科がひいき。「特性鴨せいろ」を注文するとき「御前」でできますかと聞いた。すると「柚子御前になりますが」「ああ。ええ。うう。それでけっこうです…」意味が全くわからないまま、頭の中が「……」。

注文したものの身も心もキョロキョロしていると、「鴨南蛮大盛り!おまちどうさま」。囲炉裏テーブル4人の客に。工事関係者らしい30代から60代。30代の若者に60代の年配者が「おまえ大丈夫か?」とひやかす。30代うれしそうに箸をくぐらしていく。なぜかその4人はみな「鴨南蛮」。おいしいのだろうか…。と眺めてしていると、一人で来ているカジュアルな身なりの老人に女将が近寄る。耳をそばだてると田舎を注文したらいいのだが、まだ打っていなかったのでせいろでいいかとのこと。私は田舎とせいろの二色を注文していたので、不安がよぎる。「せいろおまちどうさま」と女将。老人が食べ始める。正座してもりそばをすするその佇まいはただ者ではないオーラを感じる。そばをざるからすくうその仕草、つゆにつけて口に運び、そのうまそうなすすり音。あえてカジュアルに装ってはいるけれど鎌倉にひそむかなりなお方のよう…。と、勝手に妄想しているときたきた。田舎はまだ打ててなく柚子御前とせいろの二色で良いかと。いや、待ってても良いですよと言うと「15分はかかります!」と。待つな!とでもいうような勢いだったので「それでいいです」と降参。

入店して30分以上は経っただろうか。やっと、待望のご対面。おおお!量がすごい。値段もいいが量も多い。普通のお店でもりそば500円としている奴の3倍の量はあるのではなかろうか。わさびも生わさびとおろしがね付。まず、量でほおがゆるむ。それだけの値段なんだからとにこにこしながら箸をくぐらす。口にしてさらにうなずく。大げさだけどそばってこんなにうまかったのかと思った。美味いそばは今まで何度も食べたことがある。しかし、それらのどれよりもうまいのだ。理由は明快。風味と喉越しはもちろんだが、食べても食べてもざるが見えてこないのである。3〜4回箸を運ぶともう終わり?的なそば屋が多い。どんなに美味しくても、満足感が得られない。すばらしく美味しいとされ、品のあるそば屋に多い。ざるやもりって後から腹減るんだよなあという不満である。味は普通で量ばかり多い店はたくさんある。本格的な美味いそばをたっぷり食ってくれぃ!そのかわりその分のお金はもらうよ。そんな店だった。こんなそば屋はなかなかない。ちなみに、柚子御前は「本日の御前=柚子入りのかわりそば」だったのだ。はじめから、今日のおそばはせいろと柚子御前になりますとはじめから言えばいいのに。

そばってこんなにも美味いものだったのかと思い、店主が打っている姿を見て「自分で打てば良いんだ!そうすれば、美味いそばが腹一杯食えるかも」と思ってしまう。それがきっかけで無謀にもそば打ちをはじめてしまった。昨夜は5回目のチャレンジ。やっと少しは食べられるようになってきた。そば打ちまでさせてしまった「手打ちそば鎌倉」。なかなかな店なのだ。

先日、うどん屋さんで「鶏南蛮うどん」を注文した。
さて、あなたの頭には、どんなおうどんが浮かんだでしょうか?

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 ■ 中華街でダバダ

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かまたまうどん

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 ■ シイタケの春

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クマコラム
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我がクマハウスのシイタケが旬を迎えたようだ。
薪ストーブ用に仕入れたクヌギの枝にシイタケ菌を埋め込んで3年目の春である。
「すぐにはできませんよ」と園芸屋さんに言われていた。
すっかり忘れていたのだが、昨日裏庭に行ってぎっしりなっているのにびっくりした。

昨年は、梅雨時に少しばかりできていた。
しかし、梅雨時だったこともありナメクジに大半を食われてしまった。
今年は、ナメクジに食われる前に、早速シイタケステーキにして食べてしまうのだ。

話は変わるが、一昔前、北海道で床下に大量のキノコが発生して話題になったことがあったらしい。
屯田兵で北海道に渡った人たちの苦労は、激務との闘いもさることながら、寒さとの闘いもあった。
本州仕様のいえでは、とうてい寒さはしのげない。
あの手この手で、すきま風を埋めたり、コンクリートブロックで造ってみたり、断熱材を入れてみたり、試行錯誤を繰り返したと聞いている。
そんな試行錯誤の途中で床下にびっしり、なみだ茸というのが生えたことがあるらしい。

湿度と温度の好条件がそうさせたらしい。
冬寒い時期、家の中でガンガンストーブを焚き、床下も通風させないでいたのだろう。
冬の北海道は湿度が高いので、断熱をしっかりしていないとどんどんいろんな場所で結露を起こしてしまう。
そんな、冬の高温と高湿度の中で、キノコが発生したのだ。

裏庭のシイタケなら歓迎だが、土台に生えたなみだ茸は煮ても焼いても食えない・・・!?

 ■ ワカメ&シラス

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クマコラム
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3月いっぱい、葉山では至る所でワカメ干しの光景に出くわす。
一年のうち、ワカメを干しているのは、この時期だけだ。
冬の終わり、まだ肌寒い時期、太陽の光をいっぱい浴びて干からびていく。
スーパーでは年中売っているので、季節感がないが、今が一番おいしい旬なのだ。

海から採ったばかりのワカメは茶色いって、みなさんご存じ?
それを熱湯につけると漬けたそばから、緑色に変わっていくのです。
茶から緑に一瞬で変わってしまう。
不思議な感じ。

シラスもこの時期、旬のようだ。
とれたて、茹でたてのシラスは、とってもおいしい。
あつあつのご飯の上にシラスをいっぱいかけて、ハフハフやるのはたまらない。
半熟卵焼きに入れたり、納豆に入れたり、それもこれもたまらない。

ワカメもシラスも春の訪れとともにやってくる。
葉山では、季節を知らせるおいしい使者なのだ。
葉山から、少し海岸沿いを南下したあるお寿司屋さんでは生のシラスを食べさせてくれる。
生シラス丼、生シラスの軍艦、どれもショウガ醤油をつけて食べる。
全然生臭くなく、とってもさっぱり。
あ〜〜〜、よだれが・・・・

クマコラム
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もう、24日になってしまった。

昨日、高松でうどんと対決した。
まず、仕事をするために街を歩いた。
「セルフうどん、一杯150円」おおおっ!?もう相手はやる気満々である。
とっても安いじゃん!とか、セルフうどんって?、とむにゃむにゃひとりごとを言いながら歩いていると雨が激しくなってきたので、仕事を済ませてさっさと駅に戻ってしまった。

しかし、高松、駅の改札にど〜んと立ち食いうどんやさんがあるのだ。
それも他では見られないような間口の広い、ど〜〜ん!とした立ち食いなのだ。
「キツネうどん!」と勝負を試みた。
麺がやっぱり違った。極太でしっかりとしたこし。う〜ん・・・・。
もう、すぐに負けてしまった。
透き通ったスープが、たまらなく上品なのだ。
この後、広島でも食べたのだが、関西以西のスープは、とっても良い!だんだん、抜けられなくなっていくみたいだ。

というわけで、高松うどん対決は、高松の勝ちだったのだ。

クマコラム
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今、瀬戸大橋を渡っている。
後20分程度で、高松に着く。
鳥取を9:50に出発し、特急、普通、特急と乗り継いで、やっと四国に渡るのだ。
あらっ、雨が降ってきた。
坂出駅に止まった。また、動き出した。

高松といえばうどん、讃岐うどんの本場だ。
しかし、空腹をこらえきれずに岡山駅で駅弁をかってしまった。
やっぱり、期待通りにそれほどうまい駅弁ではなかった。
ということは、高松では、讃岐うどんと勝負しなければなるまい!

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 ■ 海の家・OASIS

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クマコラム
19990719
葉山の夜は怪しい。
久しぶりに遠く岡山からカミサンの友達が来た。
金曜日の遅い夕方、白ワインで風に吹かれた。

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毎日食べても飽きないものを一つだけあげよと聞かれたら迷うことなくラーメンをあげるだろう。
また、無人島にもっていく唯一の一年分の食べ物はと聞かれてもやっぱりラーメンがまず浮かぶ。
何故そこまで私を惹きつけるのかわからない。
あえて理屈っぽく解明を試みる。

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